みなさまこんにちは、ネムリコです。
猫可物件に越してきて1年超、ずっと猫を飼っていなかった筆者ですが、なんと2020年某日、子猫を拾ってしまったんですよ!!


まぁ拾った経緯、思ったより幼くて最初3日くらい排泄介助と強制離乳食給餌が必要だったこと、その後留守番させても大丈夫なように家の中を整えたこと、全てが大変だったのですがそれらはいずれ書けたら書くとして、とりあえず2匹とも避妊・去勢手術を無事に終えるほどに育ち、自宅環境も使用物品も「これがネムリコ家ではベストかな」というものが固まってまいりましたので、一部ご紹介しようと考えました。
一目で飼い猫だとわかってもらいたい
さて、当初は自力で排泄もできなかった子猫たちですが運良く順調に育ち、体がしっかりしてくるにつれ首輪がある方が良いなと考え始めました。
筆者の家ではすでに脱走防止網や脱走防止柵を準備済みではあったのですが、この先一瞬の気の緩みがないとは言い切れませんし、災害やなんかで網や柵が機能しない場合もあるかもしれません。
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キャットタワーはロフトベッドでいいんじゃない!?
みなさまこんにちは、ネムリコです。 サイトを見れば一目でおわかりだと存じますが、筆者は猫が好きでしてね。 幼少の頃、まだ実家で猫を飼っていなかった時分から、猫とだけは気が合ってきました。 チャトラコさ ...
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いずれ避妊・去勢手術時にマイクロチップ(飼い主の情報にアクセスできる電子タグ。首の後ろあたりに埋め込む。)を装着する予定にはしていましたが、万が一外に出てしまった場合、誰の目にも一目で「野良猫ではなく飼い猫である」とわかる方が良いと考えたわけです。


そこで子猫たちが3ヶ月齢を迎える頃、猫用品の通販ショップ56nyan(ゴロにゃん)の「子猫用はじめて首輪」という商品を購入しました。
この首輪は練習用という位置付けなので事故防止と慣れやすさに重点が置かれていて、柔らかい布製で緩みやすく何かに引っかかった場合にははずれます。




2匹のうちの1匹が相方の首輪を引っ張ってはずし、お気に入りのおもちゃか獲物として興奮して離さず、唸るようになってしまいました。
取り返そうとすると爪を出して抵抗するし、取り返すまで唸り続けるので、これはやっていられないと思ってやめました。


ヘアゴムなら事故防止もできて簡単にははずれない
それでも首輪をあきらめたくなかった筆者。
以前よく通った猫カフェで、似たような毛色大きさの猫たちをヘアアクセサリーのシュシュで区別していたことを思い出しました。



すぐに100円均一で太めのヘアゴムを買いました。


あとはときどき成長に合わせてヘアゴムを大きいサイズに変えていくだけ。
3回くらい変えた頃には体の成長も止まりました。
ヘアゴムに迷子札をプラス
ヘアゴムだけだと首元の毛に埋もれて見えにくいのと、すぐに連絡先がわかる方が良いと思って、ヘアゴムに迷子札も付けました。


迷子札も猫用品の通販ショップ56nyan(ゴロにゃん)の「マイポケ」という商品を買いました。
封筒型の布製のポケットの中に飼い主の情報を書き込んだカードをしまい、あとはヘアゴムに引っかけパチンとボタン1つとめるだけ。
(うまく迷子札がヘアゴムにとまっているようです。)
(ふだんはほとんど迷子札しか見えないけど。)
ちなみに「子猫用はじめて首輪」は練習用なのでかなり緩みやすくはずれやすく作られている商品で、同じお店でも他店でも、もっと緩みにくくはずれにくく「でもいざという時ははずれる首輪」は存在します。


面倒くさがりなので。


お財布にも優しい。