みなさまこんにちは、ネムリコです。
サイトを見れば一目でおわかりだと存じますが、筆者は猫が好きでしてね。現在2匹飼っています。


一目で飼い猫だとわかってもらいたい
さて、猫の首輪が最も効力を発揮するとしたら、それは家から外に脱走してしまった時ですね。
筆者宅には脱走防止網や脱走防止柵がありますが、この先一瞬の気の緩みがないとは言い切れませんし、災害やなんかで網や柵が機能しない場合もあるかもしれません。


首輪をしていることの一番のメリットは、他人に一目で飼い猫だとわかってもらえることですよね。


そういうわけで、筆者宅の猫たちにはぜひ首輪を付けてもらいたかったのです。
危険な時には外れてほしい
首輪はぜひ付けていてほしいのですが、筆者の目がない時に万が一どこかに引っかかったらと考えると怖くなります。


筆者宅では最初、猫たちが3ヶ月齢を迎える頃に猫用品の通販ショップ「56nyan(ゴロにゃん)」の「子猫用はじめて首輪」という商品を購入しました。
この首輪は練習用という位置付けなので事故防止と慣れやすさに重点が置かれていて、柔らかい布製で緩みやすく何かに引っかかった場合には外れます。


首輪を嫌がる問題
さて、猫に首輪を付けようとしても嫌がって暴れることはよくあるようてす。
幸い筆者宅の猫たちは子どもだったのと上記のように練習用の首輪を使ったので、すぐにふだんの動きをしていました。


2匹のうちの1匹が相方の首輪を引っ張って外し、お気に入りのおもちゃか何かとして興奮して離さず唸るようになってしまいました。
取り返そうとすると爪を出して抵抗するし、筆者が留守の時にこうなったら誤飲も心配なので、これはやっていられないと思ってやめました。


ヘアゴムでうまくいった!
それでも首輪をあきらめたくなかった筆者。
以前よく通った猫カフェで、似たような毛色大きさの猫たちをヘアアクセサリーのシュシュを首に付けて区別していたことを思い出しました。



すぐに100円均一で太めのヘアゴムを買いました。


あとは時々成長に合わせてヘアゴムを大きいサイズに変えていくだけ。

3回くらい変えた頃には体の成長も止まりました。
可能なら迷子札をプラス
あまり目立つと片方の猫に引っ張られるおそれがありますが、すぐに連絡先がわかる方が良いと思って迷子札も試しました。

また猫用品の通販ショップ「56nyan(ゴロにゃん)」の商品「マイポケ」。
布製の封筒型のポケットの中に飼い主の情報を書き込んだ耐水性のカードをしまい、あとは首輪(ここではヘアゴム)に引っかけパチンとボタン1つとめるだけ。
(うまく迷子札がヘアゴムにとまっているようです。)


その日からもう2年以上。
最初は時々首輪を付けて引っ張らないようにしつけようかと考えていましたが、なんだか毎日が平和に過ぎて行ってしまい。

時々きつくなっていないか確認しますが、今でも毛や地肌を痛めてはいないようです。

自ら探しに行ける方が良いかも
こうして2年以上猫たちにヘアゴムと迷子札を付けている筆者でしたが、最近ふと、猫を見失った場合自ら探しに行ける方が良いかもと考え始めました。
具体的には、エアタグ(Airtag)等のGPS機能の利用です。


で、筆者宅の場合こういったエアタグ等をはめ込める迷子札をヘアゴムに引っかけると。

